2017年01月28日
FORMOZA's gear
こんにちは、最近落語に興味を持ち始めました。
どうも、ふぁっかーです。
今回からは先延ばしにしていたFORMOZAの装備関連について、出来る限り紹介していきたいと思います。
因みに、2008年以前のOld schoolな装備に関しては触れませんので悪しからず…
【Lubawa QR Reccon】
FORMOZAと言えばこれ!と言っても過言ではないプレキャリです。
2013年頃の登場以来、FORMOZAでは幅広く使われ続けています。
海上作戦を主とするFORMOZAのニーズに応えるべく、その名の通りクイックリリース(QR)などの機能を備えています。
Crye JPCを筆頭に近年のプレキャリ類は必要最低限の防弾面積を残して軽量化を主とした進化を遂げていますが、こちらは大きく重い部類に入ると思います(JPC登場よりも前の登場なので、当たり前と言えば当たり前ですが)。
ポーランドの他部隊においては、JWKやNIL、WP KSPの使用が確認できます。
私事ではありますが、このQR Recconを幸運にも入手することが叶いましたので、後日レビュー記事もお届けできたらと思います。
詳細はそちらの記事にて…。
【Kamizelka zintegrowana】
こちらも様々な写真等で見かける装備ではありますが、最近では見られなくなっているように感じます。
見ていてまず思うことが、Molleのパルステープが上下で1段飛ばしになっていないことでしょうか。
要するに、パルスの数が異常に多いです。
あまりナイロン系に明るくない私ですが、このような仕様はなかなか珍しいのではないでしょうか。
利点としてポーチの取り付け位置が自在に調整できる、というのがあると思います。
他にも、カマーバンドを脇のファステックスで固定するのも特徴的です。
さて、ここまで書いておいて何ですがこのキャリア、名前はおろかメーカーも特定できませんでした…
当ブログでは、いくつかのサイトに記述があった「Kamizelka zintegrowana」(日本語で「統合されたベスト」)を仮名として表記しています。
【JPCクローン】
GROMやJWKでCurraheeやRedriver 製のJPCクローンが使われているのは有名な話ですが、FORMOZAでも一部使われています。
しかし部隊揃って見られるほどではなく、演習や装備展示で見られることもあるといった感じです。
またFORMOZAに限った話ではありませんが、本家Crye製と思われるJPCを着用している例も見られます。
【SPECOPS ULPC-1】
CryeのJPCやBlue Force GearのStrandhogの影響を受けているような外見が特徴的です。
パルスを用いない固定様式は、近年のプレートキャリアに多数見られる様式です。
最近の流行りなんでしょうか。
本体重量も440gと軽量です。
GROMでもチラホラ着用が見られたり、JWKと思われる隊員がポーランド国内で行われたタクティカルトレーニングにて着用しているのも確認されています。
【Mayflower APC】
2016年のポーランド軍事イベントにて使用が見られます。
チェストリグと併用する為の胸のファステックスが特徴的です(というか、私にはこの特徴以外に判別ができないという…)。
私の分かる範囲ですと、ざっとこんな感じでしょうか。
次回はQR Recconのレビューをお届けしようかと思います。
読んでいただき、ありがとうございます。
どうも、ふぁっかーです。
今回からは先延ばしにしていたFORMOZAの装備関連について、出来る限り紹介していきたいと思います。
因みに、2008年以前のOld schoolな装備に関しては触れませんので悪しからず…
【Lubawa QR Reccon】
FORMOZAと言えばこれ!と言っても過言ではないプレキャリです。
2013年頃の登場以来、FORMOZAでは幅広く使われ続けています。
海上作戦を主とするFORMOZAのニーズに応えるべく、その名の通りクイックリリース(QR)などの機能を備えています。
Crye JPCを筆頭に近年のプレキャリ類は必要最低限の防弾面積を残して軽量化を主とした進化を遂げていますが、こちらは大きく重い部類に入ると思います(JPC登場よりも前の登場なので、当たり前と言えば当たり前ですが)。
ポーランドの他部隊においては、JWKやNIL、WP KSPの使用が確認できます。
私事ではありますが、このQR Recconを幸運にも入手することが叶いましたので、後日レビュー記事もお届けできたらと思います。
詳細はそちらの記事にて…。
【Kamizelka zintegrowana】
こちらも様々な写真等で見かける装備ではありますが、最近では見られなくなっているように感じます。
見ていてまず思うことが、Molleのパルステープが上下で1段飛ばしになっていないことでしょうか。
要するに、パルスの数が異常に多いです。
あまりナイロン系に明るくない私ですが、このような仕様はなかなか珍しいのではないでしょうか。
利点としてポーチの取り付け位置が自在に調整できる、というのがあると思います。
他にも、カマーバンドを脇のファステックスで固定するのも特徴的です。
さて、ここまで書いておいて何ですがこのキャリア、名前はおろかメーカーも特定できませんでした…
当ブログでは、いくつかのサイトに記述があった「Kamizelka zintegrowana」(日本語で「統合されたベスト」)を仮名として表記しています。
【JPCクローン】
GROMやJWKでCurraheeやRedriver 製のJPCクローンが使われているのは有名な話ですが、FORMOZAでも一部使われています。
しかし部隊揃って見られるほどではなく、演習や装備展示で見られることもあるといった感じです。
またFORMOZAに限った話ではありませんが、本家Crye製と思われるJPCを着用している例も見られます。
【SPECOPS ULPC-1】
CryeのJPCやBlue Force GearのStrandhogの影響を受けているような外見が特徴的です。
パルスを用いない固定様式は、近年のプレートキャリアに多数見られる様式です。
最近の流行りなんでしょうか。
本体重量も440gと軽量です。
GROMでもチラホラ着用が見られたり、JWKと思われる隊員がポーランド国内で行われたタクティカルトレーニングにて着用しているのも確認されています。
【Mayflower APC】
2016年のポーランド軍事イベントにて使用が見られます。
チェストリグと併用する為の胸のファステックスが特徴的です(というか、私にはこの特徴以外に判別ができないという…)。
私の分かる範囲ですと、ざっとこんな感じでしょうか。
次回はQR Recconのレビューをお届けしようかと思います。
読んでいただき、ありがとうございます。
Posted by ふぁっかー at 01:53│Comments(0)
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